2024年5月4日

環境破壊を防ぐ方法はどこにあるか？（2）

現在は、戦争、紛争がエスカレートした時に想定される核兵器が存在してしまっています。ヒロシマ、ナガサキという悲惨な歴史を教訓にせず、抑止力というような名目で、核兵器がより強力となり拡大している状況は、私には全く理解できません。もし、一度核戦争が起こったら、世界は間違えなく破滅の道を辿ります。どうしてこのような状況が想像できるのに、核保有国は軍備を増強するのでしょうか？私たちはこのようなことがまかり通る状況を決して許してはいけないはずと思います。一人ひとりが各国政府に働きかけ、こうした状況を打破しなければ、いつか取り返しがつかない日々が訪れるのではないかと不安でいっぱいです。何とかしていきませんか？私たちの未来を変えられるのは、私たちしかいないと思います。

『現代ではすでに地球の大部分を崩壊させることを可能とする、または多大な生命を一瞬にして死滅させるとも言われる核兵器も、現に存在しているのである。実際、現在の核兵器は、原爆を落とされたヒロシマ、ナガサキとは比較にならないほどの破壊力を持っているのである。また、一度核戦争が始まってしまうと報復の応酬で、放射能の拡散は避けられず、人類を含めた生物は、死滅に向かった道を進むことになるだろう。良識を持った多くの人々が声を合わせ、このような浅はかな破壊行為を、そしてそのリスクとなるような核そのものを、この世から完全に排除する必要があると私は思う。一人ひとりが各国政府に働きかけ、核兵器禁止条約の波及を通じて、このような脅威なるものを排除する決定を導きたい。そしてそこには、世界が何らかの形で纏まるという構想も必要であると思う。』