2024年3月23日

人々にどのような影響が出てくるのだろうか？（4）

さらに、勤労者の未来について考えてみました。自然環境が悪化するのに連れ、社会環境も悪化の一途を辿ると想定されます。先行きが見えない不安の中でどう生活していくか、家族を守っていくか、子どもたちを育てていくか、失業のリスクも高まる中で厳しい現実に悩むことになりそうで、とても心配です。安心できる生活が過去のものにならないように、今から動いていなかければならないと思います。

『勤労者の未来
生活基盤となる収入の減少、失業、食料の高騰、物資の不足、劣悪な環境の中で、果たして家族や子どもたちを支えていけのるか見えなくなり、精神的にも肉体的にもかなりのストレスに日々悩むのではないかと思われる。また国に生活援助を求めても、どこまで対応してもらえるか分からない不安が付きまとうようにも思われる。たとえ資産家であっても、たとえ貯えが十分あっても、物価が極端に上昇し食料やサービスを得にくくなると、生活の質は極端に落ちるばかりでなく、生命の危機も忍び寄ってくると考えられる。今まで当たり前のように使っていた電気、水道等に関しても、いつ途絶えるか分からなくなるかもしれないのである。』