2024年2月7日

海洋汚染

私たちが生きていく上で大切な海洋資源を汚染することは許してはいけない。海は広く大きくても汚染物質は海洋生物の体内に少しずつ着実に蓄積され、人類にも影響を及ぼすのである。世界での汚染防止に関するルール作りが、今必要と言える。

『海洋には多くの生物が生息している。その大切な生活環境に対し、人々が考えもなく汚染物質を流し込んでしまった事例は後を絶たない。最近は、海洋プラスティックゴミおよびそれから生じたと思われるマイクロプラスティックが、生物や生態系に深刻な影響を与えているとの報告も上がってきている。そもそもこの海洋環境から、私たちの先祖は今から約35億年前に生まれてきた。そしてその生物たちの一部を人類は貴重な食料としている。守ることはあっても、その生活環境を汚すことなど、あってはならないことではないだろうか?食物連鎖の頂点に立つ生物として高度な脳を授けられた私たちの、大切な生物を守るという役割において、このようなことが起きない仕組みを導き出していきたい。』

コメント

タイトルとURLをコピーしました