2024年3月14日
これからに向け人々の生きる目的を展望してみたい(2)
さらに人々から人類に焦点を当てて考えてみました。科学技術を大切にしながらも、一人ひとりや生物たちが安心して暮らしていける道筋を、導き出す必要があるように思います。最後に、次章について触れていますが、今のままの状態でどのような未来が私たちに訪れれるのかについて考えていきたいと思います。
『一人ひとりの人間から人類に目を向けると、いろいろな変化があっても安定した生活をおくれるように農耕などを大切にし、環境や生態系を守りながら食物を得ていくことが大切である。また、この地球を守っていけるように、人口についても適正な個体数に維持していくことも大切であるように思う。科学技術の発展は良いことだが、前述してきたような基本的な生き方を大切にしていく上で、上手に活用していくことが理に適っているように思う。前述のように一線を越えて戦争などに走ってしまうと、人間としての目的を達成できないばかりか、地球の維持をも危うくする可能性が生じてくるので、そのようなことがあってはならない。大切な人や自然環境を守っていくためにも、冷静にこれからの私たちの生き方について考え、間違っていた活動に関しては真摯に正していくことが重要であると思う。楽しい生活を一人ひとりが達成できるように、また生物が伸び伸びと生きられるように、私自身も微力ながら貢献していきたい。』
『今後どのように私たちが地球を変えていく必要があるかを考えていく前に、まず、今のままの状態ではどのような未来が待っているのかについて、一度冷静に分析してみたい。また、それぞれの人々を待ち受けている未来についても予測してみたい。現在の人々の置かれている立場がより明確に見えてくるのではないかと思う。』
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