2024年3月1日

心の健康は保てているか？（1）

心の健康について考えてみました。私の感じる最近の世の中は、せかせかしているように見えてしまいます。人々が自らの夢や志に向かって勉強したり準備したりすることができていれば良いのですが。その背景として、世界の平和や地球の安全が崩れてきているのではないかと思うので、人々が心の健康を保てるように改善していく必要があると思います。

『落ち着いて自らの将来を考え冷静に目標を設定し、それに向けて目指せる状況が、心が健康で健やかな状態であると私は思う。思うようにいかないのが人生ではあるが、様々なことがあっても心が平穏で、安心して自信を持って生きられる状況にあることが望ましいと思う。もちろん何でも思うようにならないからこそ、それを乗り越えていく過程に人間としての成長もあるとも思うが、それでも心の健康を保つことは最も大切であると思う。近年は学生であっても社会人であっても、何かとプレッシャーがかかり、伸び伸びと生きていないのではないだろうかと心配になる。人々が自らの夢や志に向かって勉強したり準備したりすることがほんとうにできているのか、残念ながら私にはよく分からない。どこかに疑問や不安を抱きながら生きていても、できる限り心は健康であってほしい。』

『世界の平和や地球の安全が崩れると、不安や心配で心が病む人々が多くなる。このような状況を引き起こさない仕組みの構築が望まれる。世界において何の罪もない市民が戦争や紛争や暴動などに巻き込まれたり、その結果として難民として安住の地を追われている人々が多数いるという事実は、ほんとうに悲しい。このような状況を引き起こさないために私たちに何ができるのか、状況を調査・分析し、原因を抽出し、解決策を探していく必要がある。そして安心できる社会や世界の実現に近づけていきたい。さらに地球に目を向けると、一人ひとりが心を安らかにして、人類を含むすべての生命を守っていく必要があると思う。私たち人類がリーダーシップを取ってこの地球を守っていくことが求められているのだから、その責任は大きいと言えよう。』