2024年2月24日

天災といわれるかなりの部分は人災かもしれない(1)

とても大切なことなので、もう一度人災であると思われる変化について考えてみました。結論として、自然の摂理を超えていると思われる変化については、すべて人災と言い切ってもよいのではないかと思われます。

『さらに人災と思われる変化について考えていきたい。気温上昇によって、氷土の溶解、陸地の水没、前述した干ばつ、台風の増加と勢力の増大をはじめ、生態系に多くの異変が起こり、多くの大切な生物の命が失われてきている。また、人類にもその危機が少しずつ忍び寄りつつある。これらはまさに温室効果ガスの人為的な放出の増大に起因している。その他、酸性雨、海洋汚染、河川汚染と湖の富栄養化、大気汚染、原子力汚染、食糧不足などにも、人類の活動が密接に関係している。私たちを支えてくれている地球上の多くの生物のためにも、こうした被害を引き起こす活動を見直し、人類を含む生物たちの存続のために必要なアクションを取っていきたい。』

『自然の摂理を超えていると思われる変化は、すべて人災と言い切ってもよいのではないかと思う。』

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