2024年2月20日
パンデミック感染症
最近起きたパンデミック感染症では、残念ながら多くの尊い命を失ってしまいましたが、ほんとうに防ぐことができなかったのでしょうか?もし、国際的な協力ができていても、どこまで防げたかは分からないにしても、かなり阻止できたように思います。失った命は戻りませんが、この反省を私たちは次に活かす必要があると思います。
『最近の新型コロナウィルス感染症では、全世界で7.65億人以上の方々が感染し、悲しいことに692万人を超える人々が尊い命を落とされた(2023年5月3日時点)。これを機に世界は纏まり対処にあたるのではなく、各国政府は独自に自国の国民を守ることに専念することになった。とても残念なことに医療従事者は、防御手段が整う前にそれぞれの戦場の前線に駆りだされてしまったように映る。どうして世界での英知を結集し、感染の拡大を防げなかったのだろうか?世界のどこかで何かが起こった時、こうした悪影響を最小限度に食い止める協力体制の構築が何としても急がれる。』
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