2024年2月15日
食糧問題
人口問題のテーマの中でも記載したように、地球温暖化や乾燥化により食糧不足が想定されます。こうした状況下において私たちとして考えなければならないことについて検討しました。この問題においても、先送りすると大きな問題につながることから、世界的にどのように対応していくかの道筋を立てて実施していくことが、今求められていると思います。
『地球温暖化により穀倉地帯が両極方向に向かって狭まったり、乾燥化により耕作可能な地域が縮小したりすると、人類だけでなく多くの動物にとっても食糧不足の問題がより顕在化してくる。つまり森林や耕作地が狭まってくると食物や生産できる食糧の全体量が減少し、その不足から人類を含む生物の命に危機が訪れる可能性が高まる。特に生物への影響はより甚大となる。人類のことだけではなく私たちを支えてくれている生物のためにも、私たちは気候変動に注意を配り食料を安定的に確保する必要がある。また可能な限り自然を本来のあるべき形に近づけるために、どう対応していくか考えていく必要がある。』
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