2024年5月2日

私たちを守ってくれている環境が破滅するかもしれない(2)

産業革命前に比べ年平均気温が1.5℃上昇するという臨界点は迫っているのです。私たちはこの点を意識し、大切な地球を人類を含むすべての生物たちのために大切に守っていく必要があります。

『現在、こうした変化はまだ急速ではないものの、着々と私たちの周囲に忍び寄っているのは事実なのである。おそらくそうした変化がある一線を越えてしまうと、転げ落ちるように変化は加速度的に進み、再び戻ることはできなくなるかもしれないのである。つまり前章でも記載したように、一つひとつこうしたリスクを早い段階で食い止める努力をせずに放置してしまうと、明日という明るい未来が、希望の持てない日々に変わり果ててしまう可能性が現実化してくるのである。だからこそ、「今」何とかみんなと一緒にこうした変化を食い止める動きを起こし、未来をこれまでのようにいつまでも輝かせたいのである。

コメント

タイトルとURLをコピーしました