2024年3月28日

破滅への道を避けられる可能性は残されているか？（1）

前述した破滅への道については、一度平和という概念が世界で完全に定着できれば、様々な問題への解決の糸口が見え始め、技術革新と共に乗り越えられるように私は思います。また、信じています。これこそが最も大切なことであり、私たちが「今」目指すゴールではないでしょうか？また、少なくとも地球温暖化が不可逆状態に陥る前に、見通しをつけなければならないと思います。

『前述した破滅への道は、一度平和という概念が世界で完全に定着できれば、様々な問題への解決の糸口が見え始め、技術革新と共に乗り越えられるように私には思えてならない。そして、もしそのような安心を人々が感じられるようになると、人々は日々の生活に不安なく没頭でき、将来がはっきり描けるように変わっていくのではないかと思うが、皆さんはどう思われますか？』

『これらについてどのように実現できる可能性が残されているか、残りの章の中で一つひとつ掘り下げて考えていきたい。』

破滅への道を避けられる可能性は残されているか？（2）

大切な人を守るために、人類を含むすべての生物を守っていきたいのです。このために次章では、人々がこれまで少しずつ間違った方向に舵を切ってきた事実を、その本質から見つめ直し、解決への糸口を見出していきたいと思います。

『まず次章では、あらためて人々がこれまで少しずつ間違った方向に舵を切ってきた事実を、その本質から見つめ直していきたい。また、その解決の糸口を探りつつ人生の目的を考え、いくつか構想を示してみたい。未来に向け一人ひとりに幸せを掴んでほしいし、将来の世代のためにも正しい方向へ軌道修正をかけ、またこの地球を美しい星に戻していきたい。目的は言うまでもなく、人類を含むすべての生物を守ることだ。それがすなわち、大切な人を守ることに間違いなく繋がるからである。』