2024年1月24日
5.<現状認識と今後の展望>
地球、生物および人類を守るためどう変えれば良いか? 103
人災は正していかないと明日が消えていくかもしれない 103
天変地異そして経済不安 105
そうした中で現代人、特に若者は何に関心があるのか? 106
社会の構造は正しいか?それはどういうことか? 107
社会の構造を正しく保つためにはどうすれば良いか? 108
国家としての取組も考えてみる必要があるかもしれない 109
環境の悪化が国民生活に及ぼす影響は決して小さくない 110
身近に迫る大きな問題は見過ごされていないか? 111
人災を正すには、何をどうすれば良いのか? 112
温室効果ガスの放出防止に向けてのアプローチは? 114
二酸化炭素ガスを減らすことは、可能であるのか? 115
地球温暖化の防止はできるのか? 116
適切なエネルギーはどう生み出したら良いか? 117
空気を汚染から守るためには 119
水を汚染から守り、また水の安定供給を保つためには 120
食糧を守るためには 122
食糧を確保する上で、食物連鎖について学ぶべきこと 124
人口の爆発的増加を招かないためにできることは何か? 125
私たちはいかにこの環境に守られているか考えてみたい 125
生物を守る活動はどのように進めたらよいか? 126
私たちを守ってくれている環境が破滅するかもしれない 127
環境破壊を防ぐ方法はどこにあるか? 128
こうした急激な変化を、何故食い止められなかったか? 130
どこまでこの危機が広がったら人類は気付けるのか? 132
私たちのできることは何か? 132
各国はどう協力していけば良いか? 136
欧州の進め方も参考にできるかもしれない 139
世界の変革に向け世論を変えるにはどうしたらよいか? 141
第5章では、現状認識と今後の展望について、かなり広い視野から現在進行している事象を整理し、解決に向けどのような道筋が見えてくるかについて検討しました。一言では言い表せませんが、これまでの流れを変えていけなければ、この延長線上に人類を含めた生物の生命滅亡の未来が遠くない将来に来てしまうのではないかと危惧している一方で、人々が力を合わせ自然や人類を守る強固な協力体制さえできれば、人類の英知を結集させこの地球上の危機の大部分は回避できるのではないかとの期待も記させていただきました。しかしその実現には、各国の内部から変革してもらう以外に方法はないのではないかとも言及しました。それは、言い換えれば今の時代に生きる一人ひとりの言動が重要になってくるということです。さらにこの章で伝えたかったのは、「私たちはいかにこの環境に守られているか考えてみたい」に記載した内容です。人々にその内容が届き、優しい気持ちで生物たちを守ることを意識され、あらためて一人ひとりに何ができるか考えていただきたいと思います。
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