2024年3月29日
地球、生物および人類を守るためどう変えれば良いか?
人災は正していかないと明日が消えていくかもしれない(1)
産業革命以降、私たちはより良い生活を目指してきて、結果的に地球を大きく変えてきてしまいました。このことにより、悲しいことに、多くの生物たちは苦境に立たされ、絶滅の危機にも瀕しているのです。これはまさに人災なのですが、これは生物たちに限ったことではないと思います。
『産業革命が起こる以前と比べ、それ以降の地球は急速に変化している。生活は便利となり、世界への行き来も格段に便利となり、医療も急速に進歩した。しかし一方で、残念ながらこの地球を支えてくれている生物たちの多くは苦しみ、さらに生活の場を徐々に奪われ、人間が変えてしまった地球の中で何とか耐え忍んで辛うじて生きているか、絶滅してしまったように見える。また、地球温暖化は穀倉地帯を少しずつだが着実に高緯度地域に押し上げ、同時に乾燥・砂漠地域を拡大させている。これによりこれまで成り立っていた生態系もいたるところで破壊され、前述したように絶滅や絶滅の危機に追い込まれてしまった生物種も多い。さらに様々な環境汚染や森林伐採により、多くの生物種の尊い命が次々と失われている。現在はこのようなことが並行して進行しているのである。』
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