2024年4月23日

水を汚染から守り、また水の安定供給を保つためには（3）

私たちはこの素晴らしい地球で、多くの生物たちに支えられて生きていけるので、水の供給を確保し、本来あるべき自然を回復させることに全力を尽くして、私たちを支えてくれている生物たちを守る責任があります。このためにも地球温暖化を抑えるための教育、意識改革、政策転換を進めていく必要があると思います。

『ほんとうに水は必須で、生物にとって最も大切な地球の財産の一つである。このため安定的に人類を含む生物に届けられるよう、常に考えていく必要がある。また、人類は水の供給を確保し本来あるべき自然を回復させることに全力を尽くし、私たちを支えてくれている生物たちを守る責任があると思う。第4章で記載したように、地球の秩序を根底から崩してしまうような不可逆状態に陥ってしまう臨界点に達するまで、今のままでは残されている時間は決して長くないと想定されるので、地球温暖化を抑え、水を守る活動を、一日も早く着実に実施する必要があるといえるだろう。このためにも、必要な教育や意識改革、そして政策転換が同様に求められると言えよう。』