2024年4月15日

地球温暖化の防止はできるのか？（2）

気候の変動は、永久凍土の融解からメタンガスの放出や古代のウィルスの復活等の新たなリスクの発生にもつながることが分かってきています。このように地球温暖化の抑制は、人類を含むすべての生物の生きる地球を守るために、必ずやりきらばければならないアクションなのです。

『また、こうした気候の変動は高緯度地方に時として熱風をもたらし、この結果、永久凍土が融解すると地中に蓄積された二酸化炭素やメタンガスが放出され、この流れが加速度的に進行する恐れも近年現実化してきた。さらに、ここから古代に広まったウィルスが息を吹き返し、新たな脅威になるとの指摘もある。とにかく温室効果ガス濃度上昇を今から着実に抑制するように動き始めて、この温暖化を着実に抑え込む必要がある。できるかではなく、やりきらなければ、人類を含むすべての生物の生きる地球を確実に守れないので、やりきる以外に方法はないと思う。』