2024年4月10日

人災を正すには、何をどうすれば良いのか?(1)

最大の脅威である地球温暖化に関しては、全世界が一致団結し協力する体制を作り、協働して対処していくことが最も大切なことであるは明らかであります。但し、残念ながら各国の足並みをそろえることが非常に難しい現実があります。このため、人々の理解を得るような努力を行い、各国の内部から変革してもらう地道な努力が、「今」、必要と思います。

『人災である地球温暖化の原因であり最大の脅威でもある、増加を辿っている地球上の温室効果ガス濃度を下げるアクションを取るために、まずは全世界が一致団結し協力する体制を作ることが最も大切なことであると思う。何故なら一国民だけで産業革命以前の大気の二酸化炭素濃度に戻せることはできず、世界の人々の協働が不可欠であるからである。しかし現状は、対立している国同士が、ある目的のために纏まることは非常に難しい。現に、COPという枠組みで議論がなされているのにもかかわらず、実現に向けた足並みが必ずしも揃っていない。究極的には人々の理解を得て、各国の内部から変革してもらう以外に方法はないのではないかとも思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました