2024年2月17日

原子力の問題（2）

核というリスクが払拭できない状況下においては、これをエネルギーソースと考えることを、一度白紙に戻した方が良いのではないかと思われる。一方、自然エネルギーを効率的に取得する方法にはまだ課題は残るものの、こうした安全なソースに焦点を充てた技術開発に、世界が一丸となって取り組むことがとても大切のように思われる。

『日本は特にこの原子力を利用した原子爆弾で第二次世界大戦時に多大な尊い命を失い、多くの人々が未だに苦しんでいる。二度とそのようなリスクを現実のものとしてはならない。核配備の意味も私には全く分からない。このように危険を孕んだ原子力発電は即時に見直し、クリーンな自然エネルギー取得の技術開発に集中した方が良いのは明らかではないだろうか？基本的な考え方は、できる限り自然に負荷をかけずまたは自然に返せるもの以外、作り出さないという原点に立ち戻ることではないだろうか？或いは、温故知新の精神で、安全なものから解決策を見出すことではないだろうか？』