2024年1月21日
2.<外的環境>
現実の世界に目を向けると、不安定になってきている 37
明日が見えにくくなっている今日 37
地球温暖化 39
オゾン層の破壊 46
酸性雨 47
海洋汚染 48
有害廃棄物の越境移動 49
生物多様性の減少 50
森林の減少 51
砂漠化(乾燥化) 52
発展途上国における環境問題 53
人口問題 55
食糧問題 57
原子力の問題 57
戦争紛争等 59
パンデミック感染症 60
最近の天変地異はどうして起きている?防ぐ手立ては? 61
避けられない天災とはどの程度あるのだろうか? 63
天災といわれるかなりの部分は人災かもしれない 64
概して現代の社会はどう動いているか? 67
第2章では、現実の世界のありさまを冷静に考えてみました。特に大きな問題として明らかになってきているテーマに焦点をあて考察してみました。その結果、産業革命以降、世界は急速に悪化していて、その原因を生み出してきているのが人類であることが見えてきます。この悪化は、天災と思われてきた悲惨な状況の原因であることも明確になってきました。さらにこうした変化に影響され苦しんでいるのは、「私たちを支えてくれている生物たち」であることも見えてきます。意識しないと見えてこない、こうした変化に目を向け、直ちに対抗策を講じていかないと、最悪な事態を招いてしまいます。
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