2024年1月15日
どうしてこの本を書くことにしたのか、ということから話を続けたい。それは、ここ最近の異常気象や危うい世界情勢に危機感が募ってきたからである。日々の変化は僅かであってもこの2023年7月の世界平均気温が産業革命後最も高くなったように、着実に地球はその危うさを増している。自分の心の中に、残りの人生においてこのまま人々の医療に役立つ仕事だけをしていて良いのか、今の流れで進むと将来の人類を含む生物の存続が危うい状況が見えているのにもかかわらずそのままにして生きていて良いのかとの疑問が沸くようになってきたのである。そしてこの流れを食い止め、人類を含む生物を守ることの方が重要ではないかと思い始めたのである。このため、この本を書き始めたのである。
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